サブネットマスクとは?
こんばんは!ジュンです。
今日は、サブネットマスクについて学習したので、アウトプットさせていただきます。
大規模なネットワークを管理する際に欠かせないサブネットマスクについて、具体的な例を交えてわかりやすく基本から説明させていただきます。
サブネットマスクとは?
サブネットマスクは、一言で言えば、IPアドレスをグループに分けるためのものです。
IPアドレスはネットワーク上のデバイスを識別するための住所のようなものです。
サブネットマスクはその住所のどの部分がネットワーク部分であり、どの部分がホスト部分であるかを示します。
ネットワーク部分とホスト部分の分離により、トラフィックの制御(データの流れを適切に制御すること)やセキュリティの向上が容易になります。
ネットワーク部分とホスト部分
IPアドレスは通常「ネットワーク部分」と「ホスト部分」に分けられます。
ネットワーク部分は、同じネットワークに所属するデバイスをグループ化するための識別子です。
ホスト部分は、そのネットワーク内の個々のデバイスを識別します。サブネットマスクは、どのビットがネットワーク部分を示し、どのビットがホスト部分を示すかを指定する役割を果たします。
家庭内ネットワークの例
私たちの日常生活でもサブネットマスクは活用されています。
自宅のネットワークで例えてみます。
リビングルーム、キッチン、寝室の3つのエリアがあります。各エリアを個別に管理するために、以下のようにサブネットを設定します。
- リビングルーム: 192.168.1.0/24(ホスト数:254台)
- キッチン: 192.168.2.0/24(ホスト数:254台)
- 寝室: 192.168.3.0/24(ホスト数:254台)
ここで「0/24」は、サブネットマスクを示しています。
これは、IPアドレスの32ビット内で、ネットワーク部分とホスト部分を分けるためのものです。
最も一般的なサブネットマスクである「255.255.255.0」とは、24ビットがネットワーク部分を表し、残りの8ビットがホスト部分を表します。
各サブネット内では、この8ビットの組み合わせによってホストを識別します。
なぜ8ビットの台数を表すのに254台しかホストにならないのか?
ここでみなさ、どうして8ビットがホスト部分を表すのに、2^8で256台じゃないのか疑問に思いませんか?
その答えはネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを、より具体的な例を通じて理解を深めると分かります。例えば、リビングルームのネットワーク「192.168.1.0/24」を見てみましょう。
- ネットワークアドレス: 192.168.1.0
- ブロードキャストアドレス: 192.168.1.255
ネットワークアドレスはそのネットワークの起点を示し、ブロードキャストアドレスはそのネットワーク内の全デバイスに対するブロードキャスト通信を行うために使われます。
ブロードキャスト通信とは、1つのメッセージがネットワーク内のすべてのデバイスに送信される仕組みです。例えば、ネットワーク内の全てのデバイスに同じ情報を送る場合に使われます。
このようにかくホスト部分の最初と最後の数字(0と255)は既に使われてしまっているため、256-2=254台登録が可能というわけです。
設定方法を理解する
サブネットマスクの設定方法も簡単です。
IPアドレスの各オクテット(ドットで区切られた4つの数字)に対応して、サブネットマスクを指定します。
各オクテットの値は0から255の間で設定され、これによってネットワーク部分とホスト部分が決まります。
まとめ
サブネットマスクは、IPアドレスの分類とネットワークの効果的な管理を可能にする重要なツールです。
ネットワークをスムーズに運用するためには、正しいサブネットマスクの設定が不可欠です。
自宅ネットワークを例にして基本的な概念を理解し、これを実際のネットワーク管理に活かしてみましょう。
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